交渉力は仕事でもプライベートでも、なくてはならないスキルです。
交渉人というポジションが成立するぐらい、「交渉力」は立派なスキルの1つです。
交渉力とは議論の場での勝ち負けにこだわるのではなく、相手と自分の利害関係を調整することにあります。
つまり「交渉力」とは決して相手を「言い負かす」ことではなく、双方が納得した上でより良い結論を導き出し、「Win-Win」の関係を築く技術なのです。
ところが、日本では成人するまでに交渉力を育てるような教育を受ける機会が少ないため、交渉力がない人が少なくありません。
交渉力は後天的に身につけることのできる能力です。
自分には交渉力がないなあと思ったら、積極的に交渉力を身につけられるように努力しましょう。
まずは、自分にどのくらい交渉力があるのか、「交渉力テスト」を使って調べてみてください。
この交渉力テストは、東京大学公共政策大学院特任准教授の松浦 正浩さんのサイト「交渉学と合意形成」で行うことができます。 他にも、交渉学講座や交渉についてのコラム、用語集など、勉強になるコンテンツがたくさんあるので、オススメのサイトです。
さて、交渉力テストで自分の交渉力がどんなものか自覚したところで、交渉力の勉強方法ですが、最も手軽で安上がりなのは、交渉力に関する書籍を買って独学で学ぶこと。
通信講座やeラーニングの交渉力講座で勉強するという方法もあります。
一日や二日で学ぶことのできる交渉力向上セミナーや講座もあるので、参加してみるのもいいかもしれません。
交渉力を向上させるための知識・理論を身につけたら、日常生活で練習しましょう。
日常生活でも、交渉の機会はたくさんありますので、簡単なところから試して、徐々に仕事でも使っていくようにすると、少しずつでも交渉力が向上していくと思います。
交渉力のある人は、話し方や相手に与える印象でさえ、交渉に有利になるように工夫するのだそうです。
そこまでできるようになれば、交渉の達人レベルかもしれませんね。